6月26日、株式会社イトーキの取締役常務執行役員 人事本部長である山村善仁氏をお招きし、従業員エンゲージメント82.5%と業績向上を実現した人事制度改革についてご講演いただきました。イトーキの歴史上初めてとなる外部からの社長の招へい、昭和型企業風土からの脱却など、大きな挑戦と成果が語られます。
1890年創業からの長い歴史をもつイトーキが悩んできた売上・営業利益の低迷。社員の意識調査でも、会社に対する評価はあまり高いものではありませんでした。その要因として湊社長が指摘したのが「平等一律」「前例踏襲」「指示待ち・出る杭は打たれる」という社風です。「業績も厳しければ社内の雰囲気も前向きになれない、停滞状況にあった」と振り返る山村氏。しかし、改革を進める中で、社員の大きな変化に気づきました。
本セミナーで語られるのは、経営トップが社員に直接メッセージを発信し、会社全体が大改革を成し遂げていくダイナミックな取り組みや、イキイキと働く社員の姿です。「オフィス」というイトーキの独自性を最大限に活かした人的資本投資の具体的な施策、「平等一律」脱却のために行われたメリハリのある評価・報酬制度の導入や人材育成など、エンゲージメントスコアの向上とともに達成された売上高1,384億円・営業利益100億円への道のりを、会社の様子や雰囲気を映した写真とともにご紹介いただきました。
視聴者からの質疑応答では、オフィス改革が難しい工場での取り組みや、現場の反発が懸念される人事制度改革に関する質問も。山村氏は、トップメッセージの発信と社員の自主性を尊重する姿勢の重要性を伝えています。
社員に愛される会社に成長するための多くのヒントが詰まった今回のご講演。従業員エンゲージメント向上や社員の主体性向上、多様な人材が活躍する職場づくりに、ぜひ本セミナーをお役立てください。
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視聴動画名 | 経営トップと並走で挑む人事変革 ~エンゲージメント向上とオフィス活用~ |
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