キャロルシステム株式会社 様
							|キャロルシステム株式会社様 ITエンジニアこそ高いビジネススキルを|事例_3
利用サービス
:定額制オンライン研修(ライブ配信)「Biz CAMPUS Live」
 ビジネススキル診断テスト「Bis SCORE Basic」
 ITエンジニア育成サービス「IT CAMPUS」
階層
:全階層
事業領域
:情報通信業
従業員数
:51~100人以下
|キャロルシステム株式会社様 ITエンジニアこそ高いビジネススキルを|事例_3

WEBサイトの構築や業務システム開発などを手がけるキャロルシステム株式会社様。社長の唐鎌秀輝様、常務取締役の原田直幸様、管理部の岡川絵里子様にビジネススキル強化の取り組みについてお聞きしました。

 
    • 課題
      • ・エンジニアもリーダーも全社員のビジネススキルの強化
    • 解決策
      • ・定額制ライブ配信型オンライン研修を利用し半期に一度の受講を仕組み化
    • 成果・メリット
      • ・3年連続で受講率100%達成
      • ・学びの意識向上で、技術研修にも前向きに
  •   

    ITエンジニアであっても、ビジネススキル、人間力が必要

    ITエンジニアこそ高いビジネススキルを
    - 御社ではITエンジニアが多く活躍されていらっしゃいますが、そうしたエンジニアも含めて、技術スキルだけでなくビジネススキルの強化にも全社的に取り組まれているとお聞きしました。その背景を教えてください。

    当社はソフトウェア開発などの受託を事業としており、これまでも技術スキルを高める取り組みは行ってきました。
    しかし、事業の幅が広がり、エンドユーザーに近づいて業務を進めていくシーンが増えてきたことや、若いリーダーが多いという組織上の特性を踏まえ、対人スキルや指導スキルといったビジネススキル(人間力)を高めないと良いサービス・価値を提供できないのではないかという結論に至りました。
    過去にビジネススキルを高めるために、顧問によるリーダー合宿や、新入社員向けの社内ビジネス講座などに取り組んできました。また、一部メンバーのロジカルシンキングとクリティカルシンキングの外部研修に参加するなどの取り組みもありました。
    こうした取り組みは良い点も多かったのですが、一方で継続性や研修後のフォローアップといった「仕組み」になっていないという点が課題として残っていました。

    - 会社全体で継続的に社員のビジネススキルを成長させる仕組み創りを模索されていたのですね。具体的に、どのような施策を行ったのでしょうか。

    ALL DIFFERENT株式会社さんのライブ配信型の定額制オンライン集合研修「Biz CAMPUS Live」を導入し、全社員に半期に1回、年間2回の研修受講する仕組みを創りました。受講報告書を作成し、上長に提出して「受講完了」というルールにして、上長が受講完了を確認し、フィードバックできるようにしました。
    また、学びは個々人のスキル向上に欠かせない要素として認識してもらうため、人事評価項目に組み込みました。

    - 受講テーマの選定などは、どのように運用されましたか

    まず、社長・役員・人事が半期ごとに約20個の推奨研修テーマを選定します。
    その中から、社員が「自身に不足している」と感じるスキルに関連する研修テーマを選び、受講します。
    推奨研修テーマにおいては階層別のカテゴリーは原則設けず、リーダーの人が若手向けの研修を受講してもOK。また同じテーマを再受講するのもOKというルールにしました。

    会社全体で育成に取り組むメッセージを発信

    ITエンジニアこそ高いビジネススキルを
    - 3年連続で受講率100%を維持されているとのことですが、受講促進のためにどのような取り組みをされたのでしょうか。

    育成に取り組む上で、その目的や意義への理解を浸透させることが重要だと考え、研修導入の目的を会社の方向性と紐づけて、会長・社長から伝えました。
    ビジネススキル診断テストなどへの不安感、反発が生まれる可能性もありましたが、全社のキックオフミーティングで常務の原田が「ビジネススキル診断テストの受検など、俺も怖いけどやる。みんなでやろう」と語り、学びの重要性について論理と情熱の両面から訴えたことにより、会社の本気度が伝わったと感じています。
    また、社員への周知は、人事から半期締切りの2カ月前を目安に全社アナウンスを行った上で、締め切り1カ月前に研修予約ができていない社員を人事がピックアップし、所属長へ報告するフローとしました。そして、所属長より個別に「○○さん、まだ受講していないけど大丈夫?」と声かけを行ってもらいました。
    中には、半期毎の期間中に受講が難しいケースもあるので、そうした場合は必ず人事へ報告してもらうよう全社へ呼びかけています。
    単にリマインドを促すだけでなく、運営側が研修受講状況をチェックしてフォローアップするという流れを通じて、育成が全社的な取り組みであるということを社員に意識してもらっています。
    受講できなかったら人事評価上、ペナルティを課すルールとなっていますが、こうした取り組みの成果か、導入から3年経った今までペナルティを受けた社員はおりません。

    - 管理職方々にはBiz CAMPUSのオプションの「フィードバック手法体得講座」も受講していただいていますが、こちらを導入された狙いを教えて下さい。

    全社員が「Biz CAMPUS Live」受講後には、上長に受講報告書を提出するルールですが、その受講報告書に対する管理職のフィードバックにおいても、基礎的なスキルが重要と考え、体得講座を受けてもらいました。
    また、当社ではメンター・メンティ制度を導入しているのですが、メンターには「傾聴力の基本」研修を受講してもらった結果、メンター全員が一定の知識を備えた上で、メンター制度を運営できています。

    受講報告書のフィードバック通じ、上司と部下のコミュニケーションが向上

    ITエンジニアこそ高いビジネススキルを
    - 全社を挙げて、育成を浸透させていったということですが、その結果、どのような影響や変化がありましたか。

    研修内容をいきなり業務と紐づけるということは難しいと考え、まずは全社員の定期的な受講というゴール設定からスタートしましたが、取り組みの結果、学びの文化が定着しつつあると思います。
    特に若手には「Biz CAMPUS Liveで定期的に学ぶことが当たり前だよね」という感覚を持ってもらえています。Biz CAMPUS Liveはビジネススキルを学ぶためのシステムとして導入しましたが、継続することで、社内の技術研修に対しても前向きな人が増えた印象です。
    Biz CAMPUS Live は多数の研修テーマがありますが、学ぶべきビジネススキルが体系化されている点もいいですね。研修講師によって学ぶ内容にブレたりしないので、3年前に受講した社員も、つい最近同じ研修を受講した社員も研修内容を共通認識として共有できています。

    - 受講報告書はどのように機能していますか。

    上長が部下の受講状況を確認したり、報告書へフィードバックしたりすることで、部下がどんなことを学んでいるのか、今意識していることは何かなどが分かるようになりました。その結果、共通言語での会話ができるようになり、普段の指導がしやすくなったようです。
    また、受講報告書のやり取りを通じて管理職のフィードバック力が向上したとも感じます。報告書内の行動宣言に対し、具体性を問うようなフィードバックが増えてきています。
    今後、こうしたフィードバックスキルは他業務でも活用できるのではないかと期待しています。

    キャロルシステム株式会社
    事業内容:WEBサイト企画・構築/業務システム開発/エンジニアリングサポート
    従業員数:85名(2022年12月現在)
    本社:東京都渋谷区
    URL:https://www.carol.co.jp/

    ご利用サービス

    社名
    キャロルシステム株式会社 様
    業種
    情報通信業
    従業員数
    51~100人以下
    エリア
    関東
    階層
    全社員
    利用サービス
    IT CAMPUS Biz CAMPUS Live Biz CAMPUS Basic
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