ワーカホリックとは?メリット・デメリットと特徴、抜け出す方法
公開日:2026.03.17

ワーカホリックとは、日本語で「仕事中毒者」を意味する言葉。良い意味では「仕事熱心」ですが、仕事を優先するあまり睡眠不足や人間関係の崩壊、抑うつ状態を招きかねない危うい状態でもあります。
本コラムでは、ワーカホリックのメリット・デメリットやワーカホリックになりやすい人の特徴、ワーカホリックから抜け出す方法をご紹介します。健康を損なわず、ワークエンゲージメントを高める働き方の実現に、ぜひご活用ください。
ワーカホリックとは何か?意味・定義と類語
「ワーカホリック」という言葉を提唱したのは、アメリカの心理学者ウェイン・E・オーツ博士であると言われています。まずは、一般的な意味やオーツ博士による定義の特徴、ワーカホリックの言い換えとして用いられる表現を見ていきましょう。
ワーカホリックの意味は「仕事中毒者」「仕事依存者」
ワーカホリックの意味は、「仕事中毒者」です。英語でworkaholicと書き、後半の「-holic」は「中毒者」を意味します。alcoholicが「アルコール依存者」と訳されるように、workaholicを「仕事依存者」とすることもあります。オーツ博士の著書の翻訳では「働き中毒」と訳されました。
オーツ博士が提唱したワーカホリックの定義には、以下の要素が含まれています。
【オーツ博士によるワーカホリックの定義】
- 極端な働き者
- 自身の身体的健康・幸福・友人関係・社会生活に明らかな支障が出ている
簡単にいえば、仕事に時間・労力を割くあまり、健康と私生活を犠牲にしている人ということです。
ワーカホリックの類語「仕事人間」「仕事の虫」
ワーカホリックを日本語にすると、前述のように「仕事中毒者」「仕事依存者」となります。ほかに、「仕事の虫」「仕事人間」といった表現もあるでしょう。
いずれも、「仕事が生活の中心であり、それ以外のことを極端に後回しにする人」というイメージです。
ワーカホリックになりたい人が考える“メリット”
オーツ博士による定義から見て、ワーカホリックという言葉にはネガティブな意味合いがあります。しかし、「働き者である」という点を良い意味に捉えて「ワーカホリックになりたい」と考える人もいるようです。
では、ワーカホリックのどのような点をメリットと感じているのでしょうか。大別すると「仕事が楽しそう」「仕事で評価される」にまとめられそうです。
自ら仕事にまい進していて「かっこいい」「仕事が楽しそう」
「ワーカホリックになりたい」と話す人々から聞かれるのが、「かっこいい」というポジティブな印象です。
ワーカホリックは自ら意欲的に仕事を進め、休日にも仕事に関連する考え事や作業をしています。周囲から見て「仕事なんてやりたくない」という気持ちは全く感じられず、本人も「仕事が楽しい」と感じているでしょう。
常に何らかのタスクを抱えてバリバリ働く姿は、「仕事ができる人」のイメージを体現しているのです。
多くの仕事をこなして「評価される」
休日返上で熱心に働く姿は、管理職や経営者からの評価も受けやすくなります。圧倒的な仕事量によって成果を出し、要求にすぐに応じられる態勢を維持し、それでいて仕事を苦痛とせず働き続けているからです。
ワーカホリックは仕事を頼まれれば引き受けることがほとんど。しかも1日の労働時間が長いため、ほかの人から見れば「仕事が早い」と感じられるでしょう。
こうした仕事への献身的な行動が評価されれば、早期にプロジェクトリーダーや管理職に抜擢されるのも夢ではありません。若くして昇進を重ね、「エリート」と呼ばれるようにもなります。
ワーカホリックをやめたい人が考える“デメリット”
これに対し、既にワーカホリックである人からは「ワーカホリックをやめたい」という声が聞かれます。仕事中心の生活を送る中で、何らかの問題を抱えたことがきっかけとなっているようです。
これらの人々が語るワーカホリックのデメリットは、主に4つあります。
睡眠不足で業務効率が低下する
ワーカホリックな人が抱える大きなデメリットの1つが、睡眠不足です。仕事時間を捻出するために、食事時間を短縮し、休憩を取らず、睡眠時間までも削ってしまうのです。
睡眠不足は、心身に様々な影響を与えます。長時間労働で蓄積した疲労から十分に回復できないまま翌日を迎えた結果、記憶力や理解力、判断力が低下。適切な判断やチェックができませんので、ミスも増えます。
例えば、ワーカホリックから抜け出した人が自身の行動を振り返った際に気づいた「兆候」「危うい行動」には、以下のものがありました。
- 頻繁に電車を乗り間違える
- 新聞やメールの文章を見ても、頭に入ってこない
- 理解したつもりのことが間違っていた
こうしたことが常態化すれば、当然ながら業務効率も低下します。成果を出すためにワーカホリックな働き方をしているのに、正反対の結果を招いてしまうのです。
恋愛関係や家庭生活が崩壊する
ワーカホリックになると、何よりも仕事を優先します。「平日1日8時間」の勤務は最低限のレベルともいえるもので、ともすれば1日14時間に加えて休日も、仕事に関する何らかの作業や考え事を続けています。
その結果生じるのが、家族や友人、恋人・配偶者との関係の崩壊や希薄化です。
家族については、仕事で自宅にいないことが多く、ほかの家族同士の関係と比較してコミュニケーションの機会が圧倒的に少なくなってしまいます。
友人や恋人と何らかの約束をしているのに、仕事でやるべきことを思いついた瞬間に約束をキャンセルして怒らせてしまった人もいます。あるいは、せっかく一緒に外出しても、途中で仕事の連絡を始めて周囲の人を待たせ、苦い思い出をつくってしまうことさえあるようです。
こうしたことを続けていれば、人間関係が壊れていくのも不思議ではありません。仕事では多くの関係を築けていても、私生活では孤独になってしまうのです。
行きすぎると燃え尽き症候群(バーンアウト)になる
仕事一辺倒の生活を続けていると、何らかの挫折を感じた際に、一気に「燃え尽き症候群(バーンアウト)」へ転じることがあります。
燃え尽き症候群になると、仕事の意欲が突然失われ、精神的な消耗感が激しく、職場の人間関係に関して興味を持てなくなったり否定的になったりします。抑うつ状態や睡眠障害にもつながり、仕事ができなくなってしまうのです。ずっと張り詰めていた糸が、ぷつんと切れてしまった状態といえるでしょう。
燃え尽き症候群については、以下の関連コラムで詳しく解説しています。
コラム「バーンアウトとは?バーンアウト症候群の診断からうつ病との違い、対策方法」はこちら
部下や同僚、上司に迷惑をかける
以上のようなワーカホリックが自身の健康や生活に与えるデメリットがある一方、職場の上司や同僚・部下に与えるデメリットもあります。
例えば、上司やチームリーダーがワーカホリックである場合、その働き方を前提とした業務スケジュールで指示を出すことになるでしょう。納期に余裕のない状況で、部下やチームメンバーは多大なプレッシャーを感じながら働かざるを得ません。
また、仕事への熱心さを求めるあまり、パワーハラスメントやコンプライアンス違反に発展する恐れもあります。次のような指示を出しているとすれば、危険信号です。
【パワハラ・コンプラ違反になり得る指示】
- 納期まで余裕があるのに「〇時までに終わらせて」「終わるまで、帰れると思うな」などの不合理な指示を出す
- 休日を無視して「売り場の様子を見ておきなさい」などの指示を出す
- 深夜に「そういえば、あの仕事はどうなっている?」など、緊急ではない連絡を入れる
- 部下・メンバーが会社で定められた休憩を取ろうとしたら「仕事への熱意が足りない」などと言う
反対に、部下がワーカホリックである場合も問題です。ワーカホリックは労働時間が長くなる傾向があり、残業時間や休日労働が増えてしまうからです。
日本の労働法では、残業時間や休日労働の時間は厳密に管理しなければなりません。なぜなら、そうした法定時間外の労働には割増賃金が発生し、これを支払わないと労働法違反となってしまうからです。
さらに、近年は残業時間・休日労働の上限規制も設けられました。法定労働時間を超える労働時間は、月45時間・年360時間以内が原則。臨時的な特別の事情があり、労働時間が増えることについて労使で合意していたとしても、
- 年720時間以内
- 休日労働の時間も含めて、複数月平均80時間以内
- 休日労働の時間も含めて、各月100時間未満
という条件を守らなければ、法令違反となってしまいます。当然ながら、「社員が自主的にやっている」という言い訳は通らないでしょう。
ワーカホリックな部下の残業・休日労働が増えれば、こうした法規制に抵触しないよう管理する手間が増えるのです。
ワーカホリックは精神疾患?関連研究が伝える「ワーカホリックな人の特徴」
ワーカホリックは、本人や周囲の人々にネガティブな影響を及ぼします。そうした事実から、「ワーカホリックは精神疾患ではないか?」という疑問もあるようです。
結論からいえば、現在のところ「ワーカホリック」という診断名はありません。そのため、医療において「精神疾患である」と言うこともできません。
ワーカホリックに関する研究は、心理学において進められているようです。そうした研究者の1人が、ジョージア大学のマリッサ・クラーク博士です。クラーク博士は、数多くのワーカホリックな人々の経験を調査し、思考の特徴やワーカホリックから抜け出す方法の提案などを行ってきました。
博士が挙げるワーカホリックな人々の特徴をまとめると、概ね以下のようになります。
【ワーカホリックな人々の特徴】*
- 「仕事に関わることは、全て優先度が高い」と考える傾向がある
- To-Doリストのタスクを完了することで覚える満足感に対して、ほとんど中毒状態になっている
- 短くなったTo-Doリストを見ると不安になり、新しいタスクを追加してリストを長くしようとする傾向がある
- 他人に仕事を任せることが不得手であり、かつ完璧主義者でもあるため、何でも自分でやろうとする
- 頼まれ事をされると気分が良くなり、「ノー」と言えない
- タスクの所要時間を過小評価する傾向があり、短期間に多くのタスクを詰め込む(その無理なスケジュールに他者が巻き込まれると、多くの問題が発生する)
- 仕事への情熱のスイッチを調整したり切ったりすることができず、「仕事をしないようにする」ことに強い意志が必要となる
- 休息を軽視し、睡眠時間すら「無駄」と考え、睡眠を排除できないことにいら立ちを覚える傾向がある
これらの特徴に心当たりがある人は、もしかするとワーカホリックかもしれません。深刻な事態に陥る前に、何らかの対策を講じるほうが安全です。
ワーカホリックから抜け出すには?傾向別対策例
では、具体的にどのような対策が可能なのでしょうか。本コラムの最後に、ワーカホリックが抱える問題に対する傾向別の対策例をご紹介します。
休日でも仕事のことを考え続けてしまう場合
ワーカホリックの特徴である「休息の軽視」や「休日でも仕事のことを考えてしまう」といった傾向に対しては、
- 自身の頭の中だけで処理しようとしない
- 休日のための趣味を持つ
という2つのことを試してみてください。
頭の中だけで処理しようとすると、同じ事を何度も考えたり、繰り返し思い出したりしなければなりません。これだけで脳に負担がかかります。休息の時間や休日にも発生すれば、疲労から回復できないでしょう。
そこで、まずは頭の中のことを「全部書き出す」など、一度吐き出してしまいましょう。視覚的に確認できるようになれば、抱えているタスクの優先度を比較したり、各タスクの所要時間を算出して仕事用のカレンダーに書き込んだりすることもできます。正確な所要時間を算出するために、日頃から業務内容と時間を記録しておく方法も効果的です。
さらに、ワーカホリックの「時間があると、つい仕事のことを考えてしまう」傾向を軽減するため、なるべく仕事に関係のない趣味をもちましょう。
【休日に仕事から離れるための趣味の例】
- 散歩・カフェめぐり
- 美術館・博物館・水族館・動物園めぐり
- 動画鑑賞・映画鑑賞・アート活動
- スポーツ・エクササイズ
- 楽器演奏・カラオケ
職場の上司が部下のワーカホリックな働き方の改善をサポートするなら、以下の点を意識してみてください。
【ワーカホリックな部下のサポート例】
- 緊急でない限り、終業後や休日に業務連絡を送らないようにする
- 業務を割り当てる際は、無理のない締め切りを設定する
- 残業時間・休日労働などで働きすぎていないか、記録を確認する
- 働き方や体調について悩みがないか、日頃からコミュニケーションをとる
- 長時間労働が見られる場合、心身の健康状態をさりげなく確認し、問題がありそうなら産業医など専門家への相談を勧める
ワーカホリックは、自身の極端な働き方に無自覚なまま、問題を深刻化させることがあります。管理職やリーダー、同僚と連携しながら、上手な休み方を習得していきましょう。
睡眠のリズムが乱れて眠れない、睡眠不足が続く場合
ワーカホリックに多く見られる睡眠の乱れは、ワーカホリックのデメリットそのものです。平日の睡眠時間が6時間未満であり、かつ休日に「寝だめ」をしている場合は、心身に無理をさせている状態と言ってよいでしょう。
ここで注意したいのが、「寝だめは睡眠不足の解決策ではない」ということです。休日に寝だめをしても、平日の睡眠不足を完全に解消できるわけではないからです。しかも、平日と休日で起床・就寝時刻が変わるため、時差ボケのような状態にもなってしまいます。*1
睡眠不足を解消するには、日々の睡眠のリズムを整えることを意識しましょう。具体的なポイントは、以下の通りです。
【睡眠のリズムを整えるためのポイント】*2
- 起床時刻を一定にする
- 朝起きたら、日の光を浴びる(曇でもカーテンを開ける)
- 入浴は熱い風呂を避け、就寝1時間前までに済ませる
- 枕元には、なるべくスマートフォンやタブレットを置かない
睡眠のリズムを整えようとするとき、「早く寝て、しっかり眠る」ことを第一に考えてしまいがち。しかし、コントロールしやすいのは就寝時刻よりも起床時刻であると言われます。定刻に起きることを目標にすれば、「布団に入ったけれど、全然眠れない」という事態に苦しむことがありません。そして、自然と夜に眠くなります。
太陽光を浴びるのは、体内時計の調整が目的です。特に屋内・在宅勤務で仕事をする人は、日中、意識的に強い光を浴びる時間を設けましょう。そうすることで、入眠で大きな役割を果たすメラトニンの材料が体内で作られ、睡眠のリズムを整えやすくなります。
入浴を就寝の1時間前までに済ませるのは、体温の上昇と下降を意識したやり方です。寝る直前に入浴すると体温が高い状態となり、なかなか眠れません。1時間前までに入浴を済ませておけば、その後の就寝準備をしている間に体温が下がり、入眠しやすくなります。
そして、仕事や私生活に欠かせないスマートフォンやタブレットは、せめて睡眠のときだけでも手元から離しましょう。強い光を発して覚醒を促したり、脳の興奮を促すコンテンツの閲覧につながったりするというネガティブな影響を受けるからです。こうしたデバイスでアラームをセットするなら、「手を伸ばしてもギリギリ届かない所に置く」などの工夫をするとよいでしょう。メッセージアプリやニュースアプリの通知を切ることも忘れてはいけません。
*1参考:『健康づくりのための睡眠ガイド 2023』(厚生労働省)p.12
*2参考:同上、p.23
仕事への不安が強すぎる場合
ワーカホリックには、完璧主義者が多いようです。そのため、ほかの人から見れば既に十分な品質に達しているにもかかわらず、1人で延々と改善を続けていたり、ほかのメンバーに仕事を任せられないまま自分で抱え込んでしまったりします。同時に、「これができなかったらダメだ」という不安もあります。
クラーク博士は、このような傾向を改善するために、仕事の緊急性について見直し、仕事を頼まれても「ノー」と言えるようになることを勧めました。仕事に関することを何でも「至急やるべきこと」であると考えてしまう発想自体を見直すのです。具体的な手法として、従来のTo-Doリストの代わりに「緊急度-重要度マトリックス」を用いる方法を紹介しています。
【クラーク博士による「緊急度-重要度マトリックス」の活用ポイント】*
- 「緊急度が高く、重要度が低い」タスクは、全て手放す努力をする。少なくとも先送りする
- 「緊急度が高く、重要度も高い」タスクに、無理やりにでも仕事とは無関係なタスクを入れる
なお、「この仕事を早く終わらせなければ周りから非難される」と不安になってしまう場合は、自身の感情面に注目しすぎないよう、事実ベースの記録を付けるとよいでしょう。例えば、業務内容と所要時間、上司・同僚・顧客に言われた言葉、その日に接した情報(ニュースや組織の動向)などです。事実の蓄積が、「自分が思っているよりも、この仕事は急ぎではないようだ」「もう少し早い段階でチェックに出しても、問題ないようだ」と気づくきっかけになります。
ワーカホリックな社員が抱える仕事への不安を軽減させるために、人事担当者や管理職ができることもあります。根拠に基づいた定期的なポジティブフィードバックや、問題解決にむけた具体的なツール・ノウハウの提供です。
ポジティブ・フィードバックをはじめとするフィードバックの手法については、以下の関連コラムで詳しく解説しています。
コラム「フィードバックとは?意味と効果、ビジネスでの使い方と注意点」はこちら
注意の切り替えが難しい・過集中の傾向がある場合
仕事モードからの切り替えが難しかったり、「過集中」と呼ばれるような何時間も没頭してしまう傾向があったりする場合は、タイマーを活用した時間管理を実践しましょう。
タイマーの活用は、仕事の時間と休憩時間を機械的に切り替えることが目的です。自身の集中しすぎる傾向を放置したままでは、疲れすぎて動けなくなったり、長期的な健康問題を招いたりします。そうなる前に、計画的に休息を取るのです。
仕事と休憩のサイクルには、いくつかのパターンがあります。
【仕事と休憩のサイクルの例】
| サイクル例 | 仕事・休憩の時間と特徴 |
|---|---|
| ポモドーロ・テクニック |
|
| 45分+15分 50分+10分 |
|
| 80分+15〜20分 |
|
各サイクルについて、「これが正解」というものはありません。自身の仕事-休憩サイクルとして、最も疲れにくく適度に仕事が進むサイクルを見つけましょう。
なお、タイマーを設定する際は、音を鳴らすよりも振動や光で知らせるタイプのほうが、ほかの人の迷惑になりません。使っているパソコン画面にポップアップされるタイプのアラームアプリもありますので、好みのものを探してみてください。
もし「タイマーを使っても、アラームを無視して仕事を続けてしまう」という場合は、上司などに支援を求めるとよいでしょう。「〇時になっても私が仕事を続けていたら、声をかけてもらえませんか」と事前に依頼しておくのです。そうすれば、半ば強制的に休憩に入ることができます。2時間に1回程度の声かけであれば、上司の業務を大きく妨げることもありません。
既に健康上の問題が発生している場合
既に何らかの健康問題を抱えているワーカホリックは、医師やカウンセラーに相談しましょう。医師から休職を勧められた場合は、職場に休職を申請し、ゆっくりと心身を休ませることが重要です。
休職期間中は、生活・睡眠のリズムを見直し、自身に必要な睡眠時間を取れる生活サイクルを探してみてください。仕事以外の時間に楽しめる趣味を見つけることも、再発防止に役立ちます。
人事担当者や管理職によるサポートについては、以下の関連コラムをご覧ください。
ワーカホリックの改善は、記録と自覚から
ワーカホリックは、健康問題や人間関係の崩壊を引き起こしかねない働き方をしています。深刻な事態が発生する前に、対策をしなければなりません。
対策の第一歩は、「これはワーカホリックな働き方かもしれない」と自覚すること。日々の業務内容や所要時間、その他の情報を記録し、いつでも振り返ることができるようにしておきましょう。
多くの企業で活躍するビジネスパーソンの育成に伴走してきたALL DIFFERENTでは、健康的に安定して高いパフォーマンスを発揮するためのノウハウを多くご提供しています。定額制オンライン研修など、多忙な方が学びやすい環境も整えています。働き方の見直しやワークエンゲージメント向上に、ぜひご活用ください。

