内定者意識調査(内定期間中の心境編)
26卒内定者の7割以上が「不安」を実感
不安払しょくのためにできること、「入社前は先輩社員との人脈築く座談会」「入社後は期待と評価ポイントの説明」

2026年2月10日 |NEW!

内定者意識調査(内定期間中の心境編)26卒内定者の7割以上が「不安」を実感 不安払しょくのためにできること「入社前 先輩との人脈を築く座談会」「入社後 期待と評価ポイントの説明」 | 調査・研究

累計20,000社460万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(オールディファレント)株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:眞﨑大輔)および「人と組織の未来創り®」に関する調査・研究を行うラーニングイノベーション総合研究所®は、2025年9月25日~12月16日の期間で、2026年入社予定の内定者465人を対象に「内定者意識調査」を行いました。26卒内定者が内定先企業を決めた理由や内定期間に抱く気持ちについて調査・分析した結果を公表します。

〈背景〉

新卒採用市場は「売り手市場」が続き、就活生の選択はますます多様化しています。一方、企業では、少子化や採用の充足率の低下を背景に、採用計画の時期やプロセス・施策の見直しが広がっています。具体的には、優秀な人材を確保するため、選考直結型のインターンシップの拡大や早期の内定出し、初任給の引き上げ、SNSを活用した情報発信などの取り組みが広がっています。一方、採用担当者の業務量やスピード感は一層高まっているのが実情です。

そこで当社は、本年も「内定者意識調査」を実施しました。学生時代から生成AIの活用してきた人も多いとされるZ世代の26卒内定者が、どのような理由で入社する企業を選んだのか、現在の心境を明らかにします。新入社員育成に携わる経営層、人事担当者、さらには現場の管理職の方にとって、有益な情報となれば幸いです。

調査結果の概要

(概要)

内定先企業に決めた理由、「業界・事業内容への興味」「社風・人間関係」が上位

まず初めに、26卒内定者に対して、内定先企業に決めた理由を質問しました。

結果、「業界・事業内容に興味を持った」が55.5%で1位となりました。次いで「社風や人間関係が良さそうだった」(53.5%)が続きました。

「企業・事業の将来性・安定性に魅力を感じた」「給与・処遇が良かった」「オフィス環境が魅力的だった」「第一志望の企業に入れなかった」は1割を切る結果となりました(図1)。

(図1)

働く目的、1位は昨年同様「お金を稼ぐため」。「やりたいことを見つけるため」は昨年から12pt上昇

次に、何のために働きたいと思うかを質問し、昨年の結果と比較して見ていきます。

結果、1位は昨年と変わらず、「お金を稼ぐため」で67.7%となりましたが、昨年より2.8ポイント低くなりました。2位は「自分自身を成長させるため」が56.1%となりました。3位は「やりたいこと(生きがい)を見つけるため」が42.4%と、昨年より12.0ポイント高くなりました(図2)。

(図2)

入社への心境、7割以上が「不安」と回答。一方で「嬉しさ、楽しみ」「期待」も半数以上が回答

続いて、26卒内定者の心境について質問しました。

まず初めに、これから社会人になるにあたり、どのような気持ちが強いかを質問したところ、「不安、心配」と73.5%が回答し、最も高い割合となりました。次いで「嬉しさ、楽しみ」が52.3%、「期待」が51.4%と続きました(図3)。

(図3)

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