入社直前意識調査(これからの成長・キャリア編)
26卒新入社員の最大の期待は「学びと成長」
新人が安心して学び、成長できる3つの支援ポイント
2026年4月27日 |NEW!
累計20,000社460万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(オールディファレント)株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:眞﨑大輔)および「人と組織の未来創り®」に関する調査・研究を行うラーニングイノベーション総合研究所®は、2026年1月20日~3月4日の期間で、2026年に企業に入社する新入社員を対象に、「入社直前意識調査」を行いました。本レポートでは、入社に向けた期待やキャリア志向について調査した結果を公表いたします。
〈背景〉
近年、企業を取り巻く環境は不確実性を増しており、新入社員には単に与えられた業務をこなすだけでなく、周囲と協力しながら役割を果たし、継続的に学び成長する姿勢が求められています。こうした中、当社が実施した調査*では、2026年入社の新入社員が描く理想の社会人像として「助ける人(周囲の気持ちに寄り添い、支援を惜しまない)」が2年連続で1位となりました(右図)。若手層の間で、個人で成果を上げること以上に、周囲と支え合いながら成長していきたいという価値観が広がっていることがうかがえます。
こうした価値観を持つ新入社員は、入社直前にどのような期待を抱き、どのような準備に取り組み、また将来のキャリアをどう描き、企業からのどんな支援を望んでいるのでしょうか。
そこで、入社直前期の新入社員の意識や行動、成長や支援に対する考えを明らかにすることを目的に調査を実施しました。「入社前後の意識」を把握することは、入社後の育成やマネジメントを考えるうえで重要です。これから新入社員の育成に励む経営層、人事担当者、さらには現場の管理職の方、OJT担当の方にとって有益な情報となれば幸いです。
*入社直前意識調査(理想の社会人編)https://www.all-different.co.jp/app/uploads/all/news_20260401.pdf
参考:入社直前意識調査(AI活用編)https://www.all-different.co.jp/app/uploads/all/news_20260403.pdf
調査結果の概要
入社に向けての期待、「色々なことを学び成長できる」が65.5%でトップ
まず、2026年入社の新入社員に、入社に向けての期待を聞いたところ、「色々なことを学び成長できる」が65.5%でトップとなりました。次いで「給料がもらえる」が59.9%、「社会の役に立てる」が44.0%となりました(図1)。
社会人になるに当たって努力していること、「アルバイトを通じた働く経験」が約7割で1位
社会人になるに当たって努力していることがあるか聞いたところ、「アルバイトを通じ、働く経験をしている」が67.7%でトップとなりました。次いで「早寝早起きなど、生活習慣の改善に取り組んでいる」が35.7%、「専門知識を学んでいる」が30.5%で続きました。
「特に何もしていない」と回答した人は2.3%となり、ほとんどの新入社員が社会人になるに向けて何かしらの努力をしていることがわかりました(図2)。
将来担いたい役割、「今後決めていきたい」が45.5%でトップ。適性見極めたいとの声多数
次に、将来会社でどのような役割を担いたいか質問しました。
結果、「スペシャリストとして専門領域を極めたい(専門職)」は27.1%、「マネジメントを行いチームを統率したい(管理職)」は18.0%、「役職にはつかず、メンバーとして働きたい」は5.3%、「独立したい」は1.9%となりました。
一方、最も多い割合となった回答は「まだはっきりしておらず、今後決めていきたい」で45.5%となりました。「特にキャリアについての志向はない」(2.3%)の回答割合も含めると、明確なキャリア志向を持っていない割合は約半数ということがわかりました(図3)。
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